今日は聖書と私たちの意外な繋がりについてご紹介したいと思います。
日本において、一般的に普段の生活ではキリスト教との関連はほとんどないように感じます。
しかし、実は私たちは毎日、キリスト教に関連して過ごしているのです!
それが1週間という歩みです。
1年の長さは、地球が太陽を一周する長さから来ています。
1ヶ月の長さは、月の満ち欠けの長さから来ています。
1日は地球が自転によって一周する長さから来ています。
では、1週間は・・・?
これは実は科学的なものから来ていません。 実際に日本では江戸時代には1週間は7日という概念はなかったのです。1週間が7日となったのは明治維新以降です。
では、何が由来なのか。それが聖書なのです。
聖書の最初の書物、創世記の最初には神様が天地を創造した箇所が記されています。
そこには、6日間で世界を創造し、最後の7日目は神様は休まれたということが記されています。
このことに由来して、1週間は7日、そして、日曜日はお休み、という文化が生まれたのです。そして、聖書を根底とするユダヤ教やキリスト教では、1週間のうち1日をしっかりと休みの日とし、神様を礼拝する日を持とうとしているのです。
私たちは意外にもこのキリスト教の文化に従って生きているのです。
私たちは1週間ずっと仕事をしていれば、必ず体や心に問題が起きます。今の日本でもそのことはシビアな問題になっています。
人間には休みが必要であることを聖書はなんと4000年以上も前から教えているのです!
聖書というのは人間が生きていく上での大事なヒントがたくさん散りばめられています。
このような意外な繋がりのある聖書を学んではみませんか。
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