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聖書ってどんなもの?

更新日:2020年1月31日


今回は、少しだけ聖書の説明をしたいと思います。

聖書は、キリスト教の聖典として定められている本のことです。

ただ、本と言っても最初から最後までずーっと繋がっている訳ではありません。

66個の書物が合わさって、一つの本、聖書になっています。

その66個でも、イエス・キリストが生まれる前と生まれた後で分かれています。そして、実は、イエス・キリストが生まれる前の話が3/4くらいで、イエス様が生まれた後は、1/4くらいしかないんです。

しかも、イエス様がイスラエルで生きていた頃の話は66のうち4つしかないんです! 意外と少ないですよね。 なので、聖書は分厚いですが、イエス様の物語が描かれている『福音書』という部分だけを読むのであれば、すぐに読み終わってしまうんです。

さて、教会では毎週日曜日の礼拝で聖書の話を聞きます。

教会ではこの聖書をとても大切にしています。

でも、なぜ毎週教会に集まって聖書を学ぶんでしょうか。 それは、聖書には生き方や人生、問題解決に対するヒントがたくさん記されているからです。

そしてそのヒントは普通に生きているだけでは得ることができません。聖書だからこそ、今までにない視点で生き方や人生を見つめ直すことができます。

これが、全世界で2000年以上も聖書が読まれ続けている理由の一つです。

私自身も聖書を学ぶことで生き方が変わったり、今までになかった視点で物事を見ることができたりする機会が何度もありました。

教会では聖書の学びを日曜日以外のどの日でも受け付けています。 もし、聖書に興味のある方がおられれば、是非ご連絡ください。 また、HPの「バイブルクラス」のページも是非見て頂ければと思います。


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