皆さんは「鳥のようになれたら・・・」と思ったことはありますか?
毎日の生活の中で様々なゴタゴタ、苦しみや困難があると、ここから逃れたい、鳥のように自由に空を飛んでどこかに行けたら、なんて思う人は少なくないと思います。
「翼をください」という有名な曲がありますが、翼を得て、自由になりたい。
人生を送っていれば、そう思うことは一度はあるかもしれません。
実は聖書でも同じように言っている人物がいるのです。今からおよそ3000年前に書かれた聖書の詩にこのようなことばが記されています。
私は言いました。
「ああ 私に鳩のように翼があったなら。 飛び去って 休むことができたなら。ああ どこか遠くへ逃れ去り 荒野の中に宿りたい。嵐と疾風を避けて 私の逃れ場に急ぎたい。」
ここにはこの人物の「翼があって飛んでいきたい。遠くへ誰もいない荒野のような場所で一人、平穏に安らぎたい」という気持ちがあります。
その後、この詩を読み進めていくと、神様が自分の嘆きを確かに聞いてくださっていること、神様が困難から救ってくださることが告白されていきます。
そして、最後にはこの人物は「あなたの重荷を主に委ねよ。主があなたを支えてくださる。」と語るのです。
聖書の他の箇所では「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、 鷲(わし)のように、翼を広げて上ることができる。 」とも教えています。
神様に自分の身を委ねる人は信仰の翼によって鳥のように飛ぶことができるのです。
人生を生きていく上で大切なことを教えている聖書を共に学んでみませんか?
いつでもご連絡お待ちしています。