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yamagata-megumi

聖書と日常〜冬季オリンピック

こんにちは!

この冬は雪とコロナと大変、なかなか大変ですね…


さて、この冬は中国で冬季オリンピックが開催されました。

様々な競技がありましたが、どれも一生懸命に競技に臨む日本の選手一人一人に感動させられました。



私(牧師)は山形に来てから、平野歩夢選手が小国を練習場としていることを知り、平野選手を前回の冬季オリンピックの時から応援していました。前回は銀…だったので、その分今回の金メダルには本当に感動しました。

決勝2回目のギリギリ2位だった結果から、文句なしの1位は本当に平野選手の強さを感じさせられました。



私はスポーツ観戦が好きなのですが、スポーツ競技はどの競技でも試合で何があるかは誰にも分かりません。

実績や試合前の評判、そういうものが覆されていく場面を何度も見てきました。


聖書にはこんな箇所があります。

「私は再び、日の下を見た。

競走は足の速い人のものではなく、

戦いは勇士のものではない。

パンは知恵のある人のものではなく、

富は悟りのある人のものではなく、

愛顧は知識のある人のものではない。

すべての人が時と機会に出会うからだ。」


スポーツを見ていて、本当にそうだなと思います。競争や競技上の戦いは、強い者や足の速い者が勝者となるわけではありません。「時と機会」、その時の試合の流れや雰囲気、巡ってきたチャンスによってデータや実績とは異なる結果が起きます。


だからこそ、スポーツは見ていて面白いのでしょう。


この言葉が記されている箇所では人間は有限であり、神様の時の中で生きていくことしかできないことが教えられています。

だからこそ、神様を覚えつつ、神様から与えられているものに喜びを見出すことの大切さを教えています。


聖書は私たちが有限であることに気付かされる時に、神様へと視点を移していくことを勧めているのです。



聖書に興味のある方、キリスト教について知りたい方など、どなたでも歓迎いたします。

いつでもご連絡ください。


なお、新型コロナウイルス感染対策のため、教会に来られる場合や集会への参加を希望する場合は事前にご連絡ください。

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