今回は、私たちの教会が新たに加わった働きについて紹介したいと思います。。
私たちの教会はパレスグランデールの「エルシオンの会」の働きに加わることになりました。具体的にはパレスグランデールのエルシオンチャペルで行われる結婚式の司式の働きです。
パレスグランデールのエルシオンチャペルで行われる結婚式は本物志向を目指しています。とても素敵なチャペルに本物のパイプオルガンがあり、本物のキリスト教式の結婚式を行なっています。
チャペルやパイプオルガンというハードの面だけでなく、ソフトの面でも地域の牧師が司式を担うことで本物の結婚式を作ろうとしています。
その働きの中に私たちの教会が加わり、牧師の吉持が結婚式の司式や結婚前のカウンセリングを行うこととなりました。
結婚式は結婚するふたりの愛がかたちとしてあらわれる場所です。
私たちは「愛」に触れるとき、そこに麗しさを感じ、⼼が温まり、喜びを感じることがあるでしょう。
聖書は「愛は神から出ているのです」と語り、愛の源は神様であると教えています。
この世には様々な愛がありますが、私たちのたましいは神様の愛に触れるとき、本当の麗しさ、温かさ、喜びを経験していくのです。
そして、もし愛の源である神様にとどまっていくのであれば、私たちは⼈を愛することへと導かれます。神様からの愛にとどまり、⼈を愛していくその⽣き⽅はまさに麗しく、温かく、喜びのある歩みとなるでしょう。
私たちの⽇々の⽣活では「愛」とは何か、⼈⽣の麗しさ、喜びとは何かなど、このようなことを真剣に考えられる機会や場所はあまりないかもしれません。
教会は普段の⽣活から離れ、様々なことを思い巡らすことのできる場所です。
皆様のお越しをお待ちしております。
「神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。」聖書