こんにちは。
皆さんは9月の連休はどのように過ごされたでしょうか。
コロナ禍で休日でもなかなか遠出ができない日が続いていると思います。
私(牧師)は教会の方と一緒に蔵王の御釜の駐車場で一泊してきました!
と言ってもアウトドアという感じよりも、車中泊でしたが…
とても良い天気で、十五夜が近かったこともあり、綺麗な月、そして月が沈んでからは満天の星を見ることができました。
流れ星も見え、なかなか見ることができない光景にとても感動しました。
また、次の日の朝には日の出を見ることもできました。御釜から見る日の出は格別でした。
さて、聖書にはこのようなことが記されています。
「あなたの指のわざである あなたの天 あなたが整えられた月や星を見るに
人とは何ものなのでしょう。 あなたが心に留められるとは。
人の子とはいったい何ものなのでしょう。 あなたが顧みてくださるとは。」
満天の星や日の出を見ると、その不思議さを覚えたり、大自然の前に自分のちっぽけさを覚えたりすることがないでしょうか。
この聖書の箇所を記した人物も大自然の中で自らの小ささを思わされたのです。
しかも、聖書はこの世界は神様がお造りになったと教えていますから、この人は神様の偉大さと自分の小ささを深く覚えていたのでしょう。
しかし、その偉大な神様がこの小さな私に心を留めてくださっている。自分のことを覚えて、顧みてくださる。
その不思議さとその恵みを告げたのです。
聖書は、どんなに小さい私たちであっても、神様がひとりひとりを心に留め、覚えてくださっていることを教えています。
この神様がおられるからこそ、私たちは安心することができるのです。
ぜひ、この神様のことを知ってみませんか。
いつでも皆様のお越しをお待ちしております。
※ 新型コロナウイルス感染対策のため、お越しになる際は事前にご連絡頂ければ幸いです。