前回のところで鳥になれたら・・・ということを書きましたが、そこで聖書にはこんな箇所があるということをお伝えしました。
「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、 鷲(ワシ)のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。」
実はワシのようにと言われているのには大事な意味があります。
ワシは雀やカラスよりも高く飛んでいるところをよく見ます。
私たちが空を飛んでいく鳥を思い浮かべると、翼をはためかせて飛んでいく光景が浮かぶと思います。
しかし、わしは翼をはためかせて上昇するのではなく、大きな翼を伸ばし広げて、上昇気流をとらえて上に上昇してい口のです。
そこには自分の力ではなく、風の力を受けて登っていく姿があります。
つまり、この聖書箇所では自分の力ではなく、神様の力によって生きる生き方を示しているのです。
その生き方は、自分の力でもがいていく生き方ではなく、信仰の翼を得て、神様の力に委ねて、身をあずける生き方です。
だから、主(神様)を待ち望む者は新しく力を得ていくのです。
イエス様はこのようにも言っています。
「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」
自分の生き方を見つめていく時をもってみませんか。
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