私たちの教会ではバイブルクラス、聖書の学びの時を行っています。
7月は聖書の学びを4名の方が行いました。
3名の方は定期的に行い、1名の方は単発の形で行いました。
このように希望者の自由な形に合わせてバイブルクラスを行っています。
さて、あるバイブルクラスの中でこんな箇所を読みました。
マタイの福音書5章3、4節
「心の貧しい者は幸いです。 天の御国はその人たちのものだからです。
悲しむ者は幸いです。 その人たちは慰められるからです。」
これはイエス様の山上の説教と言われる箇所の冒頭です。
イエス様はここで8つの福について語っているのですが、その最初の2つはなんと「心の貧しい者」、「悲しむ者」は幸せ者だというのです。
私たちはどんな時に幸せを感じるでしょうか。
何か楽しいことがあった時、喜びの時、何かで満足感をえた時、何か特別な出会いや体験をした時など、幸せを感じる時は様々あると思います。
ただ、イエス様の言う「心の貧しい」時、「悲しんでいる」時に幸せだと感じるでしょうか。
聖書が教える幸せ、世間一般の常識における幸せとは異なるのです。
聖書を読むと普通の価値観と異なることが様々な箇所書かれており、驚かされることが何度もあります。その驚きと共にこのような価値観があり、このように生きることが勧められているのかと感心させられます。
バイブルクラスでは、一緒に聖書を読みながら聖書がどのような価値観を伝えているのか、どのような生き方を示しているのか、を学ぶことができます。
ぜひ一緒に常識では考えられないことを教えている聖書を学んでみませんか?
ぜひお気軽にご連絡ください。