こんにちは。
先日、カフェにいった時に、BGMがクリスマスソングに変わっていて、クリスマスが近づいているなぁと感じました。
教会でもそろそろクリスマスの飾り付けをする予定です。
教会では、クリスマス直前の日曜日の4週間前の日曜日から「アドベント」というクリスマスの期間が始まっていきます。今年は11月29日の日曜日からです。
教会にとってはイエス様の誕生を覚える大切な期間です。
さて、クリスマスの時期によく読まれる聖書箇所があります。
ヨハネの福音書1章5節
「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」
今年は困難の年であり、先の見えない暗闇の年だったと言えるでしょう。
今も厳しい状況は続いています。
私は埼玉の田舎で育ちましたが、夜に街灯もない真っ暗闇に出て行ったことがあります。
その時は、近くの川へいきました。
よく行く川辺でしたが、いつもしている水の音、草の音、全てが恐怖で10分もその場にいることはできませんでした。
暗闇の中にいると恐れや不安が湧き上がってきます。
人生が暗闇の中にある時、恐怖に満たされ、自分の人生を生きていくことに難しさを覚えることがあるかもしれません。
しかし、聖書は語っています。
「この方にはいのちがあった。このいのちは人の光であった。
光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」
この方、人の光、これはイエス様のことです。
イエス様は私たちの光であり、人生の光となってくださいます。
私たちはイエス様の光を受けながら、安心して生きることのできる生き方があるのです。
このクリスマスの時、教会で私たちの光であるイエス様のことを知ってはみませんか。
皆さんのお越しをお待ちしております。